毎日の出来事や、引越しのお手伝い中のことを気軽に書き込んでいきたいと思います。時々だとは思いますが。
葛飾での引越作業が終わって、次の目的地町田へ向かう途中で、丁度営業時間になったばかりなのを思い出して寄ってみることにしました。
もう30年以上になるかのつきあいの、台湾出身の徐さんがやっている中華料理店です。現在の場所は神田明神のすぐ近く、裏手と言うところでしょうか。
大田区の方でよく通った店のコックをしていて、カンフーをやっていると言うことでした。当時は本来は宴会料理などをこなす料理人で、台湾で彼のことを知らなければ潜りだと行っていました。南国酒家の副料理長をしていたこともあるのですが、やはり独立して店をやりたかったのでしょう。
昼間はランチメニューだけですから、私としてははなはだ物足りないものがあるのですが、仕方ありません。味噌ラーメンのセットで、トッピングのチャーシューは外してもらいます。徐さんは肉も食べなければ元気にならないと言いますが、ただいまビーガンへの道を歩み始めた身としては、屈するわけにはいきません。
尤もラーメンが入っている汁には豚や鳥などを使ったスープを使用しているので、気にくわないのですが、ここで食べる限りはついて回ることになります。勿論スープは飲みません。
ただ、この店も8月で閉店だそうで、それが残念です。9月から板橋区の西台に場所を変えて、新しく始めるそうですが、ここに比べると、西台はなかなか通り道にならなそうなので、これからは意識して道を選ぶようにしようと思っています。