赤帽日記

お客様の犬です。

マンションから、一部分のお引越でした。

まだ梅雨の時期で、夕方からの作業で雷雨の予報も出ていて、時間との勝負と言うところです。
お荷物は、大物も無く、一人でも十分運べるものばかりでした。
量的にもそれほど多くなく、３０分ほどで積み込み完了。それでも、お客様同乗でスタートした頃には辺りも暗くなっていました。
途中からワイパーを間欠的に動かしながら、国道１２９号線を南下、お引越先に到着したときは完全に夜間の状態です。
路地にバックで入っていくと、甲高く吠えるワンちゃんの声が聞こえてきました。声からすぐに小型犬だと分かります。
手のにおいをかがせてやると、すぐに気が済んだみたいで、今度は荷卸し中の足下にまとわりついときます。犬好きにはたまりません。
何でも保護された犬で、引き取ったときはまだ子犬だったとかで、６歳くらいだと言うことでした。
元気が良く、写真を撮らして頂いているときも動いてしまって、こんな具合です。
それからもうひとつ、その場でもいでくださったミニトマトはうまかった。